遺産相続で浮上する家族の問題 探偵が見た真実とは?

遺産相続と探偵。

全く関係ないんじゃない?と思いますよね。

遺産相続なら法律家じゃないの?って。

でも遺産相続に伴って探偵にやってくる人は多いんです。

例えば…

資産家のお父様の不倫調査。

隠し子がいないか、今現在交際している人はいないかの相談です。

父親の年齢は70代から80代。

ちなみにこの年齢層はまだまだ現役。

調査をするとお相手とホテルに行くシーンがしっかり撮れることも多いんです。

相手女性が40代前後が多く、今隠し子がいなくても、これからできてしまう可能性も大。

実際、妊娠が発覚したケースもあります。

男性の場合、年齢を重ねても相手が妊娠する可能性はあるので「もう歳だから…」は危険です。

また、自分の寿命を感じた夫が愛人の元に走り突然家を出ていくケースも多いのです。

「最後くらい俺は好きにする!今まで散々家族に尽くしてきたんだ!!」

と言い出したかと思うと、行き先も告げずに消えてしまうんです。

この場合、探し出すのも大変。

元々不貞の証拠があって、相手女性の情報があれば居処を探し出すことはできますが、情報がない場合、探し出すのも大変です。

資産がある場合、愛人も簡単に手を離そうとしません。

色々見据えて知恵をつけてきます。

そして一番多いのが、「音信不通になった兄弟を探す」調査。

実際に親が亡くなってから遺産相続のために所在調査を依頼されるケースです。

若い頃に家を出たきり連絡が取れなくなった家族を探し出して欲しいと

事務所を訪れますが、所在調査は五分五分。

どれだけ情報を持っているかにかかっています。

また男兄弟なら探しやすいのですが、女性の場合、結婚すると苗字が変わるケースが

多く、探し出すのが困難に。

相続はただでさえトラブルに発展することが多いので心に何か残っている場合、放置しないことが一番。

事前にわかることで対応できる範囲が変わりますよ。

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